『唐詩選』をざっと読んでみたり、瀬戸内海の風景をぼんやり思い浮かべてみたり、秋の草花を書きだしてみたり、笛や雅楽の音を聴いてみたりと試行錯誤してます。春なのに秋とな？　状態なので本当に難しい。私は特に季節モノを小道具に使うのが好きなので、書きにくいったらありません。でもまあ、多少は進んでいるのでなんとか五月までには……！

お返事です。ありがとうございます。


追記
あっ　これなんとかなるかもしれない。
なんか光明が見えた。のだめでいうところの通電が成功した。あとはそれをいかにコテコテに修辞するかである。
話の持っていき方さえできあがれば八割できたも同然です。自分には読みやすく人には読みにくく、辞書を引き引き言葉を選ぶ時間が一番好きです。言葉遊びの楽しさといったらないね！

>『異邦人』のあとがきに～、の方
話はもう少し続きます。山場を越えた、という意味合いで下るという表現をしたのですが、誤解を招いてしまったようで申し訳ありません。
幸せかどうかは書き手でもキャラでもなく、読まれる方ひとりひとりの感性によって異なってくると思いますので、一概には言えませんが……。先の展開が気になって、想像してもらえるような話になっていればいいなと思います。
メッセージありがとうございました。