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「機巧仕掛けの女」(猿飛)
ほぼ一月ぶりの更新でござる。しかもそれが誰得話ってどうなの実際。
私が書くどの話、どのキャラも書き手の内面を少なからず持っているものですが、これは特にその傾向が強いので私小説とカテゴライズしました。設定を借り、主人公の口を借り、佐助というキャラを借り、自問自答した結果です。
なので都合のいいところだけシロマサからもBASARAからも引っ張ってきて、そこへ天王屋の内容物を溶かしてかけた作りになってしまいました。思いっきりアクが強くて読後に得られるものは疲労のみ。
書き終えた側としては、夏休みの宿題代わりに憑き物を落としたような気分です。さわやか~!
攻殻あるいはアップルシードを知っていることが前提です。攻殻の時間軸から飛ばされたと仮定しています。
単語
・機巧=からくり。外部記憶装置もロボットもサイボーグも全部からくり。
・わんぴいす=ワンピース。着脱が楽なので。
・機巧の体=義体化。
・線=有線ケーブル。外部記憶装置を有線で接続して異世界に馴染んだふりをしている。
・乙=おと。狂言の面の一つ。おかめ、おたふく。
・繋がった世界=ネット。
・脳が機巧=電脳化。
・孤立した繋がった世界=オフライン状態のネットのイメージ。
・直感=ゴーストの囁き。
補足
・電脳化しただけの人間なので情報収集といっても大したことはしていない。
・裁縫や刺繍、古文の教養は外部記憶装置頼り。それがないと何もできない。
・サイボーグ化しなくても生きられた、するだけの金がない、よって生身。
・視覚野を活性化させて不可視光線を捉えて作業すると灯り代の節約になる。
・文を本人の代わりに書く人はいたはず。うろ覚え。職業として成立していたかどうかは不明。
・電脳ネットのあるBASARAなんて……! 佐助の活躍の場がますます減らされるので断固反対。
・ソシュールのいうところのシニフィアン(言葉)・シニフィエ(意味)。もっとレベルアップさせたかった部分。
・佐助のタンスの比喩は無駄に空間を広げすぎた主人公に対する皮肉。
・閉鎖空間と化したネットでの孤独を強く感じて、次第に内に閉じていった主人公はゴーストを見失い、最終的に心神喪失状態に。直感さえ脳の支配下だとしてしまったことでゴーストをなくした。
言い訳
・そろそろ半死半生の生活を抜けだそうと思った。
・まず朝起きてすることがないか考えた。ゲーム以外で。
・掃除→まだ暑いから勘弁して、運動→体力ない、読書→飽きた、旅行記→なにそれおいしいの
・結局PCつけた。でも起き上がった(ここ二週間は寝転がったままの生活がデフォ)。
・まあなんにせよ現実逃避です。
ほぼ一月ぶりの更新でござる。しかもそれが誰得話ってどうなの実際。
私が書くどの話、どのキャラも書き手の内面を少なからず持っているものですが、これは特にその傾向が強いので私小説とカテゴライズしました。設定を借り、主人公の口を借り、佐助というキャラを借り、自問自答した結果です。
なので都合のいいところだけシロマサからもBASARAからも引っ張ってきて、そこへ天王屋の内容物を溶かしてかけた作りになってしまいました。思いっきりアクが強くて読後に得られるものは疲労のみ。
書き終えた側としては、夏休みの宿題代わりに憑き物を落としたような気分です。さわやか~!
攻殻あるいはアップルシードを知っていることが前提です。攻殻の時間軸から飛ばされたと仮定しています。
単語
・機巧=からくり。外部記憶装置もロボットもサイボーグも全部からくり。
・わんぴいす=ワンピース。着脱が楽なので。
・機巧の体=義体化。
・線=有線ケーブル。外部記憶装置を有線で接続して異世界に馴染んだふりをしている。
・乙=おと。狂言の面の一つ。おかめ、おたふく。
・繋がった世界=ネット。
・脳が機巧=電脳化。
・孤立した繋がった世界=オフライン状態のネットのイメージ。
・直感=ゴーストの囁き。
補足
・電脳化しただけの人間なので情報収集といっても大したことはしていない。
・裁縫や刺繍、古文の教養は外部記憶装置頼り。それがないと何もできない。
・サイボーグ化しなくても生きられた、するだけの金がない、よって生身。
・視覚野を活性化させて不可視光線を捉えて作業すると灯り代の節約になる。
・文を本人の代わりに書く人はいたはず。うろ覚え。職業として成立していたかどうかは不明。
・電脳ネットのあるBASARAなんて……! 佐助の活躍の場がますます減らされるので断固反対。
・ソシュールのいうところのシニフィアン(言葉)・シニフィエ(意味)。もっとレベルアップさせたかった部分。
・佐助のタンスの比喩は無駄に空間を広げすぎた主人公に対する皮肉。
・閉鎖空間と化したネットでの孤独を強く感じて、次第に内に閉じていった主人公はゴーストを見失い、最終的に心神喪失状態に。直感さえ脳の支配下だとしてしまったことでゴーストをなくした。
言い訳
・そろそろ半死半生の生活を抜けだそうと思った。
・まず朝起きてすることがないか考えた。ゲーム以外で。
・掃除→まだ暑いから勘弁して、運動→体力ない、読書→飽きた、旅行記→なにそれおいしいの
・結局PCつけた。でも起き上がった(ここ二週間は寝転がったままの生活がデフォ)。
・まあなんにせよ現実逃避です。
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