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11.24  
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近未来SF軍パラを……やりたいんだ……。

VF-1バルキリーも好きだし、そのモデルになったF-14トムキャットもたまらん!
可変翼っていうのがね、普通にジェット機乗ってても動くの見てるとときめきますしね、最高だと思うのですよ。レーダー担当はAI制御で。誰が伊達とペア組みたがるかって話! 片倉さんは支援型だと思うのです。
そしてステルス機は伊達には似合わんね!

そんでもってね、AV-98イングラムとか、パワードスーツの中でも攻殻S.A.C.の強化外骨格みたいなのも使いたいんだ……! 限界までチューンナップした少佐の義体をボッコボコにできる麻取の強化外骨格レベルはたまらんと思いました!


というわけで、追記に冒頭だけ。
「タイトル未定」(伊達)
近未来SF軍パラ、軽くギャグ。

 ゆっくりと上昇していくターンテーブル。ガコン、と噛み合ったプレートの先に射出口のシャッターが開き、レッドからグリーンにライトが変わっていく。全てのライトがグリーンに変わり、通信機越しの合図を待つパイロットはマスクの中で唇をチロリと舐めた。
『――進路、オールグリーン。ブルードラゴン1、発進、どうぞ』
「I see. Let's party!!」
 ゴウ、とエンジンを噴かしたところで、申し上げるのが遅くなりましたが、と冷ややかな声。
『パーリィ結構。ですが機体を僅かでも損傷させて帰投したら向こう一年伊達少尉の出撃許可は下りませんのでご注意を』
「What!? そんなこと言いやがったのは誰だ!」
『上杉大将直々の命令です。管制室、どうぞ』
『だてのわかきりゅうよ、あなたのきたいのしゅうりひだけでこんねんどよさんのごぶんのいちをろうひしてしまいました。これいじょうむだがねをつかわせるつもりなら……わかっていますね?』
「Alright, alright! ……ッたく、エースパイロットになんて言いザマだ」
『きょうせいしゃしゅつ』
『諒解』
 管制室どころか、戦闘配置についている者全ての通信機器を通じ、耳をつんざくような声にならない声を上げて、空軍一のエースパイロットは強制射出された。ブリッジ後方で表情の読めない微笑を湛える最高司令官を仰ぎ見る部下たち。彼――ないしは彼女、は表情を崩すことなく、凛と通る声で次の命令を下した。
「つづけてブルードラゴン2、3、はっしんなさい」
「アイサー」
 その日のエースパイロットは撃墜数こそ常より少なかったものの、満タンにしていった武装をすっからかんにして帰投しただけで、機体には一切傷をつけていなかったのであった。
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